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【書評】負けない技術(桜井章一著)

生活に役立つ本
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【5分で分かる】負けない技術 20年間無敗 伝説の雀鬼の「逆境突破力」

みなさん、こんにちは。

このチャンネルは、忙しい社会人が、聞き流すだけで分かるように、短時間で効率的につくられています。

今回は桜井章一さんの「負けない技術」をご紹介します。

桜井さんは、20年間負けなしの伝説の雀鬼として知られ、命をかけてマージャンで戦ってきました。

この本は、人生の指南書ともいえる名著です。

印象に残ったポイントを短時間で効率的に解説します。

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①「勝つ」と「負けない」は似て非なるもの

「勝ちたい」という気持ちは、欲望と同じで限度がありません。

限度がないため、勝ちを達成するために、汚いことや、ずるいこともしてしまいます。

一方、「負けない」という気持ちは、「勝ちたい」より人間に本能に近い感情です。

負けなければいいのだから、相手をとことん追い込む必要もありません。

相手がちょっと弱ったらおしまいとか、そういう終わらせ方ができます。

「負けない」という気持ちには、「もうこれでいい」という満足感、納得感があります。

ですが、「勝ちたい」という欲求は必要以上の攻撃につながる。

最近のSNSの炎上、罪を許さない社会は、こうした「勝ちたい」という欲望に支配されていると考えられます。

②「負けない」ための努力とは?

では「負けない」ためには、なにをどうすればいいのでしょうか。

一言で表すとするならば、「必要なことだけをやっていく」。ということにつきます。

世の中には、必要なものと、不必要なものがあります。

その中で、必要なものだけを選び取り、その場その場で的確なことをやっていれば、自然といい方向に向かっていくのです。

人生長い事生きていると、必要と不必要は循環して回ってきます。

必要なものがきたときは、それをそのまま生かす。

不必要なものが来たら、そのまま耐える。

必要なときがやってくると思いながら、「その時」をじっと待っていればいいのです。

③二兎どころか百兎追え

桜井さんは、マージャンを打つとき、「ながら感覚」で打つといいます。

ほかの卓の様子を観察し、「あいつはタバコを欲しがっている」「あ、飲み物を買いにいくな」というように、ちょっとした動き、しぐさから人の心を読んでいるのです。

そういう「ながら感覚」は、気持ちに余裕が生まれ、頭もさえてきます。

目の前のことにとらわれると、周りが見えなくなり、変な緊張感を生んだりして、メリットはあまりありません。

二兎追えないひとが、百兎追うのは無理ですが、三兎、四兎と自分の中のキャパシティを徐々に増やしていく。

キャパシティが増えれば余裕も生まれ、気づきも多くなります。

勝負事はこの「気づき」の多さで勝負が決まると言っていい。

心の余裕は、「負けない」ことと深く関係しているのです。

④人に合わせると勝機が来る

勝負事の流れには、「勝機」というチャンスが必ず訪れます。

勝機は努力や忍耐で呼び込めるものほど甘くなく、流れを読む力、その人の素質も関係しています。

勝機との相性とは、訪れた勝機と自分が、合っているかどうかということ。

勝機と会わない時には、「どうやったら合うようになるのか」を模索していくことです。

この合わせる感覚をつかむには、日ごろからいろいろなことに対して「合わせていく」ことが大切。

目の前に子供がいたら子供に合わせ、年寄がいたら年寄に、弱っている人がいたら弱っている人に合わせる。

人に合わせる努力を続けていると、自然と勝機、言い換えれば人生のチャンスに数多く巡り合えるようになるのです。

いかがだったでしょうか。

この本は、よくある自己啓発書ではありません。

著者の経験談がもとなので、とても説得力があります。

優秀な人は、ここに書かれている負けない技術を自然と習得しているように感じます。

せひ手に取って、読んでほしいと思います。

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これからも実際に読んで、参考になった本を毎週月曜、夕方5時に配信します。

ではみなさま、本日もよい一日をお過ごしください。

【5分で分かる】負けない技術 20年間無敗 伝説の雀鬼の「逆境突破力」