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【書評】話し方で損する人、得する人(五百田達成著)

生活に役立つ本
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【7分で分かる】話し方で損する人 得する人

みなさん、こんにちは。

このチャンネルは、忙しい社会人が、聞き流すだけで分かるように、短時間で効率的につくられています。

今回は、五百田達成(いおた・たつなり)さんの「話し方で損する人 得する人」をご紹介します。

この本は、どういう話し方が相手に好印象を受けるのか、実際に取ったアンケート結果を基に書かれた本です。

好印象だと思っていても、実際は悪印象だったり、その逆もけっこうあります。

人間関係のトラブルに巻き込まれがち、会話が途切れると焦る、もっと人望を集めたいと思っている人に特におすすめの本です。

実際に読んで、印象に残ったポイントを、短時間で効率的に解説したいと思います。

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①相手が話し始めたら「聞き役」に徹する

最初に一言で結論を言うと、ずばり「話したがり」は嫌われます。

例えば、会議などで人の話を聞きながら、自分が話すことを考えている人はいませんか?

この話が終わったら、この意見を言ってやろうと、自分が話す内容を常に考えている人。

もちろん、こういう人は、いっけん聞いているようで、話の内容はあまり入っていません。

世の中は「話したい」人がほとんどです。逆に言うと、「聞く姿勢」を持とうとするだけで、頭ひとつ抜け出すことができます。

恋愛やプライベートで必ず得をするはずです。

聞き上手になるのが難しいと思っている人は、「聞くフリ」から始めてみましょう。

黙ってうなずくだけでいいのです。

作家の村上春樹さんは、「女の子に寄り添って、話を聞いているだけでモテる」と恋愛テクニックを語っています。

話を聞いているだけで、「あの人とはウマが合う」「話しやすい」、もっと言うと「あの人は面白い」とまで思われるのです。

ぜひ「聞く姿勢」を身につけましょう。

②「一緒に考えよう」と寄り添う

愚痴を言ったり、悩みを相談したりする人は、「共感」を求めているのです。

共感してもらうことで、少しでも癒されたいと願っています。

つまり、愚痴を言われた時、「そんなこと、よくあることだよ」と返答してしまうと、相手を疲れさせ、不快感を抱かれ、ひいては自分も損をしてします。

悩み相談を受けるときの鉄則は2つあります。

一つ目は「アドバイスしない」こと。

二つ目は「問いたださない」ことです。

「よくあることだよ」と簡単に片づけられると、「あなたには何が分かるの?」と相手をかちんとさせてしまう可能性があります。

極端ではありますが、一層のこと、「最初からアドバイスは絶対にしない」と決めてしまうのがおすすめ。

大切なのは、「どうだろうねえ」「どうしたいの?」と一緒に考え、同じ方向を見る姿勢なのです。

二つ目の「問いたださない」は、相手が話をしているのに、「いつ?」とか「どんな人?」といった自分の好奇心を優先させ、話の腰を折ってしまうこと。

相手が悩みを話すときは、それだけで気持ちがいっぱい、いっぱいなのです。

悩みを相談する人のたいていは、すでに自分の中で答えが決まっていると、心理学ではよく言われます。

アドバイスせず、問いたださず、最後まで気持ちよく、話をさせてあげる姿勢が大切です。

③純粋な気持ちでほめる

褒め方にも、損する褒め方、得する褒め方があります。

例えば、会社でのこんな場面。

契約を取れた先輩に向かって、後輩が「さすがですね。先輩って営業のセンスがありますね!」とほめる。

いっけんどこにでもあるような会話ですが、実は損をしています。

失敗のポイントは「上から目線」。職場の後輩が先輩の営業センスをほめるのは、イチローに向かって「野球うまいね」とほめるようなものです。

上の立場からジャッジしているわけで、そういうお前は何様だと、なってしまいかねません。

得する褒め方は「マジですごいっす」と、単純に気持ちでほめる。

ボキャブラリーが乏しいやつ、見え透いたお世辞だなと思われても、少なくとも嫌な気持ちにはならないでしょう。

なぜなら、上からの冷静なジャッジではなく、純粋に感じた「気持ち」だからです。

ちょっとしたことですが、ぜひ意識してみてください。

④相手の反応や変化を意識して見ている

自分しか見えていない人は「損」をし、相手をちゃんと見ている人は「得」をします。

自分のことしか見えていない人は、余裕がなく嫌われてしまいます。

例えば、上司が部下に「元気そうだな」と声をかける。

ご近所さんに受験生がいたら、「●●君、受験頑張ってますね」と声をかける。

いずれも大したことではないのに、「あ、この人はきちんと、私のことを見てくれているんだな」と相手はうれしい気持ちになります。

ここで強調したいのが、「相手のことを見る」だけではなく、きちんと「見ていますよ」と伝えるべき、ということ。

「髪を切りました?」「靴、かっこいいですね」など、「見る」→「言う」の繰り返しでOK。

余計な感想や評価などはいらないのです。

シンプルな「見て、言う」だけで相手は喜びます。ぜひ心がけてみてください。

いかがだったでしょうか。

話し方には、得する使い方もあれば、損する使い方もある。

得するとは、その話し方をすることで、人間関係がうまくいく、ということです。

この本は、とても分かりやすく書かれて、すぐに完読できます。

人間関係に悩んでいる、話し方に自信がないという人は、ぜひ手に取って、読んでみてください。

もしこの動画が気に入ったという方は、チャンネル登録をお願いします。

これからも実際に読んで、参考になった本を、短時間で分かりやすく解説します。

最後までご視聴ありがとうございました。

本日も良い一日をお過ごしください。

【7分で分かる】話し方で損する人 得する人